昔の恋人のことが忘れられず「もう一度会いたい」と思っている方はとても多いです。その一方で「連絡先が消えてしまった」「今はどこに住んでいるのか分からない」などの理由で再会を諦めている方が多いのも事実です。

昔の恋人探しはお相手の事情も考慮する必要がある為、自分で調査を行うのは難しいです。そこで今回は、昔の恋人探しにおける探偵への相談事例や相談方法などについてご紹介します。

■実際に寄せられた相談事例

相談事例:「忘れられない大事な人を探したい」

相談者:70代・女性
かなり古い話ですが、10代の頃から文通をしていた相手と私は長い年月手紙のやりとりをしていました。

相手のご両親は何か嫌な予感がしたのか、私の両親に2人は結婚させませんからと念押しの電話が20代の頃にかかってきたの覚えています。

私にとっては、彼はとても大事な人でした。もちろん結婚も考えておりましたし願っていました。そんな電話がかかってきてからは結婚はしてはいけないと言うことを意識しながら、2人はこそこそと文通を続けておりました。そんな私も長く独身でしたし彼もそうでした。ただ30歳を過ぎた頃に両親の勧めで私はお見合い結婚をしました。

彼と私はお互いの旅行を兼ねて何度も会っておりました。最後に彼が40代の時に結婚が決まりましたと会いにきてくれました、その時は自身は結婚しているのにとても悲しい気持ちになった記憶があります。そこから50代の時もお手紙をいただきました。節目節目とお手紙をくれることでとても安心していましたが、あれから20年手紙が来ていません。本当に寂しいです。彼が結婚して今の住所もわからないため、私から手紙を出すことができないので、今回調べていただき、私から手紙を書きたいと思っております。

専門家の意見
「学生時代の大事な人に再会したい」「連絡が途絶えて疎遠になった元恋人にもう一度会いたい」などの相談は多く、人探しの案件は様々です。昔の恋人を探して欲しいというご相談は多々あります。まずはお持ちの情報を整理し、専門家に相談をしてください。お持ちの情報や調査期間などによって費用は異なりますのでご相談者様に合ったプランをご提案します。人探しのご相談は「会いたい」「探したい」と思った時に出来るだけ早めにご相談いただくことをお勧めします。年月の経過とともに見つかる可能性は低くなってきます。相談の際には探す動機などについても詳しくお聞かせください。

これまでの相談者様からは昔の恋人を思い出した瞬間、再会したいと思ったきっかけについて以下のようなシーンが挙げられています。

・昔の写真やメールを見返した
・友人との会話に元恋人の名前が出てきた
・知人の結婚を聞き、婚約者のことを思い出した
・元カレが夢に出てきた
・元カノのSNSのアカウントを見つけた

同じようなきっかけで昔の恋人探しを検討された方はぜひご相談ください。

これまでの経験を踏まえて発見するまでの対応や、調査後の再会のアドバイスなどもさせていただきます。
 

相談時には予算もお伝えいただくとスムーズです
多くの方が気にされるのが調査料金です。ご相談の中でも「どれくらいかかりますか?」と聞かれることは多々あります。
調査料金は情報の多さや古さ、お相手の関係性などによっても変わってくる他、調査方法や調査期間、調査員の人数などでも変わってきます。

同じようなテーマの人探し調査でも10万円前後のケースもあれば、100万円近い費用がかっかってしまうこともあります。
何より大切なのは、依頼者様が納得して契約することです。そのためにも予算などを伝えた上で調査方法などを逆算していくことが大切でしょう。