結婚するつもりだった彼氏
初めてできた彼女
離婚したことを後悔している元妻
10年経っても夢にでてくる恋人

元恋人のことが忘れられず、「もう一度会いたい」と思っている方は多いものです。その一方で、「連絡先を消してしまった」「どこに住んでいるのか分からない」などの理由で再会を諦めている方が多いのも事実です。

元恋人探しはお相手の事情も考慮する必要があるため、自分で調査を行うのは難しいもの。そこで今回は、元恋人探しにおける探偵への相談事例や相談方法などについてご紹介します。

探偵が行う人探し

・一般の方には出回らない・取り扱うことができないデータからの検索

・聞き込みや尾行・張り込みによる所在確認

・初恋の相手の関係者にコンタクトをとる

プロの探偵は目的や素性を隠して聞き込みをする技術を習得しています。技術を駆使することで新たな情報を分かる場合があります。

探偵事務所にも得意・不得意があります。調査を依頼する際はなるべく人探しに力を注いでいる探偵事務所に依頼をすることが無難と言えるでしょう。

いかに探偵が行う人探しの手順を紹介します。

手順①:依頼者との面談
依頼者と探偵との間で面談を行います。このとき、依頼者から相手の詳細な情報を聞き出し、探偵が情報収集のための方針を決定します。依頼者が持っている情報や証拠などを提供し、共有することも重要です。

手順②:情報収集
探偵は、様々な情報源から相手の現在の状況や行動パターン、連絡先などを収集します。具体的には、SNSやインターネット検索、公的機関の情報、共通の知り合いや友人などに話を聞いたり、現地調査を行うこともあります。また、依頼者によっては、身辺調査や監視などを依頼することもあります。

手順③:情報分析
収集した情報を分析し、相手の現在の状況や行動パターン、居場所、生活環境、職場、家族構成などを特定します。また、相手が行方をくらませた理由や、依頼者との関係性などをもとに、相手がどこにいるかを推測することもあります。

手順④:確認
探偵は、収集した情報が正しいかどうかを確認します。これには、自ら現地調査を行ったり、証拠を収集することも含まれます。また、探偵が取り扱う情報は個人情報にあたるため、適切な手続きを踏んで情報を収集する必要があります。

手順⑤:依頼者への報告
探偵は、依頼者に対して収集した情報や確認結果を報告します。また、報告内容に基づいて、依頼者と相談し、再度調査を依頼することもあります。最終的に、依頼者が求める結果を得るために、探偵と共に戦略を立てることも必要です。

探偵が行う再会の方法

家出失踪・行方不明になっている人物とは違い、足取りを追っていくことで比較的見つかるケースが多いです。

仲良くなりたい・寄りを戻したいと考えている方へ

探偵は探すだけではなく、相手の結婚歴や交流関係・交際相手や趣味嗜好なども調べることができます。

初恋の人を良く知ることができます。

再会したい場合は偶然を装ったりし再会のセッティングもすることも可能です。

あくまで自然な状況を作り、お話できる場所や演出をするお手伝いをさせていただきます。

これまでの相談者様からは思い出の人を思い出した瞬間、再会したいと思ったきっかけについて以下のようなシーンが挙げられています。

特別な場所や訪れたたとき
思い出の人と一緒に過ごした場所に訪れたとき、その人に会いたくなる瞬間があります。特に、大切な思い出がある場所や音楽を聴いたときには、その人と再び会いたいと思うことがあります。

似たような状況に直面したとき
思い出の人と一緒に過ごした経験に似たような状況に直面したとき、その人に会いたくなることがあります。例えば、同じ趣味を持つ人と出会ったり、似たような仕事をしている人に出会ったりすると、その人と再び会いたいと思うことがあります。

自分自身の人生の節目や転機に直面したとき
自分自身の人生の節目や転機に直面したとき、思い出の人と再び会いたいと思うことがあります。例えば、結婚や出産、転職などの大きな変化を経験したとき、その人と再び会いたいと思うことがあります。

夢に出てきたとき
思い出の人が夢に出てきたとき、その人に会いたくなることがあります。夢の中では、現実の制約や距離を超えて、その人と再び会えることができるため、現実でもその人に会いたくなることがあります。

同じようなきっかけで思い出の人探しを検討された方はぜひご相談ください。これまでも発見や再会に至ったケースが多くありますので、お力になることができるでしょう。
 

東京都神津島村で実際に寄せられた昔の恋心探しの相談事例をご紹介します。

「忘れられない昔のペンフレンドを探したい」(50代・女性)

私は30年以上前に日本人の女性とペンフレンドとして文通をしていました。当時、私は大学生で、彼女も大学生でした。私たちはお互いに手紙を書き合い、それぞれの文化や言語について学び、とても親しくなりました。

しかし、私たちは就職するにあたり、忙しくなり、文通が途絶えてしまいました。私は彼女のことを忘れることができず、彼女を探すことに決めました。

最初はインターネットで検索をしましたが、彼女の情報を見つけることができませんでした。情報が少なく自分では探しようがないと思い探偵に相談しました。

私が日本を学べたのは彼女のおかげですし、私の大切な思い出の人でもあります。彼女を探していただけませんか?

専門家の意見
「学生時代の友人に再会したい」「連絡が途絶えた友人にもう一度会いたい」などの相談を多く、人探しの案件は様々です。まずはお持ちの情報を整理し、専門家に相談をしてください。お持ちの情報や調査期間などによって費用は異なりますのでご相談者様に合ったご提案を致します。人探しのご相談は「会いたい」「探したい」と思った時に、できるだけ早めにご相談いただくことをお勧めします。相談の際には探す動機などについても詳しくお聞かせください。

探偵に依頼する際に最も必要なのが、対象者の情報になります。

情報が多ければ多いほど早く見つかる可能性が高くなり、費用も抑えることができますので

ここでは一緒に必要な情報はなんなのかを見てみましょう。

ただし、情報が少ないからといって対象者を探し出せないというわけでもありません。

名前と昔住んでた場所だけでも探せたという事例もありますので

どんなことでもまずは相談することをおすすめします。

1.名前や生年月日

名前が分かれば探して欲しい対象者を特定しやすくなります。また、生年月日も合わせて伝えておくことで同姓同名の人がいた場合でも識別することが可能になってきます。

ここでのPOINTは、なるべく漢字表記も含めて名前を伝えることです。対象者が珍しい漢字や名前の場合は見つけやすくなる可能性もあります。

2.昔の写真の有無

あまりに小さい頃の写真ですと難しいですが、昔の写真があれば、探しやすくもなりますし、張り込み調査をした際や、対象者と思われる人が見つかった際に、特定がしやすくなります。

ここでのPOINTはできるだけ新しい写真を提供することです。捨てたと思っていても、お手持ちの携帯やパソコンに残っている可能性もあります。探し出せない場合は実家にある写真や卒業写真、卒業アルバムなどをチェックしてみましょう。

3.昔の住所

初恋の人が当時住んでいた住所が分かれば探偵が現地に行き、聞き込みなど調査を行うことができます。もちろん探偵は調査のプロなので、個人情報に対する配慮もしっかり行います。そのため、依頼者が初恋の人を探していることが第三者にばれてしまう可能性は低いです。

ここでのPOINTは自分の携帯やパソコンの連絡先登録や過去にやり取りした手紙・年賀状などを確認してみましょう。思わぬところにヒントが隠されているかもしれません。

4.以前の連絡先

昔の連絡先も人探し調査に役立つ情報の一つです。

もし電話やメールがつながらなくても、単に人探し対象者が依頼人からの連絡をブロックしているだけという可能性もあるからです。

ここでのPOINTは使われていないから無駄な情報と思わないことです。現在は使われていない連絡先だとしても、探偵がもつデータベースで検索すれば、対象者の現在を知れる可能性があります。

5.仕事先や職場

学生時代の恋人なら仕事先や職場は知らない場合がほとんどですが、知っている場合はお伝えください。対象者の方が出現する場所を絞るためにも重要な情報です。大体の職場の住所なども分かれば、探偵が追加で情報を集め、細かい住所を特定し、張り込みや尾行をすることができます。もし現在の仕事や職場がわからない場合は知る限りの情報を探偵に伝えましょう。

ここでのPOINTは、知らないとなる前に、話していた内容を思い出すことです。当時の夢や、やりたいことを仕事にしている人も多くいます。そこから探し出せる場合もあるからです。

| 個人情報の取り扱いには注意が必要です

人探し調査に必要だからといって、名前や生年月日、住所などは個人情報になるので取り扱いには十分注意しなくてはいけません。

探偵事務所や興信所は調査のプロなので、個人情報の取り扱いも厳重に扱うのが通常ですが、もし依頼相談をした際に信用できないところがあった場合には依頼を考え直したほうがいいでしょう。

また、ご自身で初恋の人探しをされる場合にもネットに対象者やご自身の情報を出してしまうと、トラブルに巻き込まれたり等、大変危険ですので十分注意しましょう。