「学生時代の親友」「かつての友人」「お世話になった知人」などをふとしたことで思い出したことはありませんか?

久しぶりに会いたいとなっても、連絡先や住所が変わっていて会うことができないというケースも少なくありません。

また、会いたい人の家族や共通の知人に居場所を聞いたところ家出や失踪が原因で行方不明になっている事例も寄せられています。

昔の友人に会いたいけど会えないという方は探偵に相談することで状況が進展する可能性が高いです。今回は「昔の友人探し」の依頼方法や事例一覧を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

昔の友人探し|探偵による調査の流れ

依頼者の相談
まずは依頼者と探偵が面談し、依頼者の希望や調査の目的、期間、費用などについて相談します。依頼者が探したい初恋の人の情報を探偵に提供することで、調査の効率を上げることができます。

調査計画の策定
探偵は、依頼者から提供された情報を元に、初恋の人探しに必要な調査計画を策定します。調査計画には、調査方法や期間、費用などが含まれます。探偵が調査計画を立てた後、依頼者に報告し、承認を得ます。

調査の実施
探偵は、調査計画に基づき調査を実施します。調査の方法には、以下のようなものがあります。

データ調査・インターネット検索
初恋の人が公開している情報を探偵が検索する方法です。ソーシャルメディアやブログ、SNSなどの情報を探偵が分析し、初恋の人が現在どこにいるかを特定します。また、弊社では独自のネットワークを使って少ない情報から調査対象者の情報を割り出すことも可能です。

証拠収集
初恋の人が所属する会社や学校、住所などについて調査し、その証拠を収集する方法です。探偵が人間関係を探ることで、初恋の人が現在どこにいるのかを特定します。

聞き込み調査
初恋の人の周囲の人々に話を聞く方法です。友人や知人、家族などに話を聞き、初恋の人の情報を集めます。

張り込み調査

データ調査や聞き込み調査によって、ある程度対象者の居場所がわかれば、張り込み調査を実施して、対象の所在を確かめます。探偵では裏取りと言うことがあります。

尾行調査

尾行調査の目的は、対象者の行動や習慣、交友関係などに関する情報を収集することです。対象者の住所以外に、職場やよく訪れる場所などを尾行によって確かめることもできます。

調査結果の報告
調査結果を報告します。調査結果には、初恋の人が現在どこにいるか、どのような状況にあるかなどが含まれます。依頼者は、報告された情報を元に、初恋の人に会いに行くかどうか判断した方がいいでしょう。

アフターケア

調査報告によって調査対象の居場所が発見できたとしても、場合によってはすぐに会いにいったり連絡をとることが難しい場合(相手が再会を望んでいない場合など)があります。そういった時に、弊社では自然に再会できるための工作やアドバイスといったアフターケアも実施しています。

昔の友人や知人、過去に交流があった人を探す場合、まずは自分で探そうとする方が多いかもしれません。「自分では何ができるのか?」「どんなことに注意すべきなのか?」一度確認してみてください。

SNSやネットを活用

最近ではSNSやネット上の掲示板が発展したことにより、自力での調査もやりやすくなりました。運よくSNSのアカウントが見つかれば、ダイレクトメッセージを送ることも可能なので、まずは検索してみるとよいでしょう。一方で情報の正確さに不安がある、同姓同名の方がたくさんヒットするなどのデメリットもあります。

公共機関へ相談

住んでいる地域は分かっている、家出や失踪の疑いがあるなどのケースでは役所や警察に相談するのも一つの方法です。しかし、家族ではない人物に個人情報を教えるという事例は非常に少ないので、あまりあてにしすぎない方がよいでしょう。

「昔の友人探し」と一言で言っても、どんなケースなら調査が可能なのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。また、知人や交友のあった異性など、友人に近しい間柄の人を探したいという方も多いものです。

当サイトでは以下のような相談が寄せられています。同様のお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。

■相談事例:70代男性「疎遠になった友達を探したい」

大学生時代まで中の良かった友人を探しています。子供も結婚し孫も成人したことをきっかけに最近生前整理を始めました。整理中に大学時代のアルバムや昔一緒に事業をやろうといった仲間とのノートが出てきました。結局その友人と会社を起こすことはありませんでしたが、いまだに鮮明に覚えているほどの美しい思い出です。私ももう長くないので、友人に会っておきたいという気持ちで探偵の方に依頼した次第です。ですが、彼が今どこにいるのかまだどこにいるのか皆目検討もついておりません。連絡先はとうの昔に消えており電話をかけることもできません。彼がまだこの世にいるのかどうかも含めて調査していだけますか?もし既に亡くなっているようでしたら、彼のお墓の場所を探していただきたいです。

昔の友人探しの調査料金は調査内容や会えなくなってからの期間、動員人数などによって異なってきます。一般的には10万円～80万円と言われていますが、費用例をご紹介しますので参照ください。

※)料金はすべて税込み