どこかに眠る恩師・友人のお墓に手を合わせたいと思うことはありますか?

「感謝を伝えたい」「生前果たせなかった出会いを叶えたい」「自分のルーツを確かめたい」など理由は様々あると思います。

今回はそんなお墓探しの料金相場や探す事ができるのか?

探す為の依頼の注意点などについてご紹介します

お墓探しをしたいと考えた方の相談事例

40代 男性 自分の家のお墓を探したい。

私は赤子の時に施設に預けられて育ったので自分のルーツを知りません。
子供の頃は自分の両親がどんな人か気になったり会いたいと思ったことはありましたが、ある時期からそういう考えを持たなくなりました。自分を捨てた親のことなど忘れて前を向こうと思ってがむしゃらに生きてきたので、自分の親に会いたいとは思いません。しかしそんな私も結婚し、子供が二人います。その子たちに自分のルーツについて尋ねられらどう答えればいいのかと考える日々です。
自分のためではなく、子供たちのために自分の出生について向き合おうと思いました。しかし私の苗字は親からもらったものですが日本にありふれた名前で、それだけを頼りにお墓を探すのは難しそうです。どうやったら先祖のお墓を探すことができるのでしょうか。

専門家の意見

「お墓を探したい」というご相談は多く寄せられています。時間が経っているためにお手持ちの情報が古く、自力で探し出すことは難しいのでご自身での捜索はおすすめしません。最近は個人情報を入手することは困難になってきましたので、自力で探されるよりは人探しの専門家である探偵に依頼するのが確実でしょう。少ない情報からでも足取りを追っていき所在を突き止めることができます。また、所在が判明後、再会などのサポートも必要であれば行ってくれます。お持ちの情報を整理してから無料相談所に連絡してみましょう。

お墓探しの場合、「最後に会ったのはいつか」「実家はどこにあるか」などによって情報の正確さや多さが変わってくるでしょう。

■一般的なお墓探しの料金相場

お墓探しの依頼の相場
お墓探しの相場は、依頼内容によって様々です。下記はお墓探しを取り扱う探偵社の一般的な料金相場を高い→安いの順で表記しております。ご参考ください。

■お墓探しに関する調査(費用相場)

上記の例に当てはめると10万円～30万円前後が相場となりますが、事例ごとに料金が変わるということも知っておいてください。
 

できるだけ高確率でお墓探しを見つけるために探偵に依頼したいけど、できるだけ安く済ませたいという方がほとんどでしょう。

もちろん、極端に低い料金で請け負う探偵は悪質業者の可能性もあるのですが、正当な理由で料金を抑える分には何の問題もありません。

お墓探しの料金を抑えるポイントはズバリ「お墓探しに関する情報の提出」です。例えば次のような情報をできる限り伝えることで調査がスムーズに進み、結果的に料金を抑えることに繋がるでしょう。

・名前(漢字も含む)
・生年月日
・連絡先
・外見的特徴
・出身地、出身学校
・親戚、親族の情報
・交友関係
・顔写真

これら以外にもあらゆる情報が調査の手がかりになります。「これは役に立たないかも」と自己判断せず、知っている限りの情報を探偵に伝えましょう。
 

(30代 男性)

生き別れの母の墓を探していました。私が学生の頃に亡くなっているとは聞いていたのですが、どこにお墓があるのかはわからなかったので、20万円ほどで見つけてくれました。

(60代 男性)

20年前に離婚した元妻のお墓がわからなくて困っていました。離婚してから連絡を取っていなかったので探偵に依頼し、25万円で見つけることができました。

(30代 男性)

ネットで知り合った友人の訃報を知り、お墓探しをお願いしました。一度も会ったことがなく情報が少なかったので50万円かかりましたが、お墓参りができてよかったです。

お墓探しを探偵に依頼するにあたって、注意事項があります。以下のようなことを事前に意識しておくだけで、相談から調査完了までの間のトラブルを減らすことができるでしょう。

<注意点> 100%見つかるわけではない
いくら人探しのプロといえど、絶対にお墓探しが見つかるというわけではありません。発見が不可能というケースもありますし、合同墓地に入ってしまって、家のお墓が無くなっている場合もあります。

当サイトではお墓探し以外にも、家出人・失踪人探し、初恋の人探し、昔の人探しなど、様々な人探し調査を行っております。

お悩みの方は一人で抱え込まず、お気軽にご連絡ください。まずは無料相談の利用をオススメしています。