家を出て遠くで暮らしている息子と連絡が取れない。

我が子が音信不通になれば心配でいてもたってもいられないはずです。しかし息子と連絡が取れない上、住所も職場もわからない場合、安否確認の取りようがないです。

人探しの専門家である探偵興信社では、連絡が取れない、少ない情報での失踪者の調査を実施しています。

今回は、実際にあった相談事例を踏まえて、連絡が取れない息子を探す方法や調査料金につていご紹介致します。

相談事例

連絡が取れない息子に会いたい(60代女性)

20年以上前に家を出た息子と連絡が取れません。もう長年疎遠になっていたのですが、年に数回はメールで連絡を取っていました。ですが半年前から息子と連絡が取れなくなってしまったのです。仕事は息子が独立してりるのは知っておりますが、細かなことはわかりません。事業が失敗したのか、借金に困っているのか、息子が心配です。私一人では息子を探すことができないので、探偵の方に調査願います。

専門家の意見

連絡が途絶えて半年が経過しているとのことなので、もしかしたら対象の環境に変化がある可能性があります。時期によっては転職により引っ越しをしている可能性や携帯の機種変更によってアプリのデータが削除されたことも考えられます。一旦、対象の安否が気になるということであれば、対象の身辺調査を実行して安否の報告をすることができます。

連絡が途絶えた人探しといっても、その種類は大きく分けて2種類存在します。

息子を探したいと思った時、多くの方は探偵や警察に相談すると同時に自分でも何か行動を起こそうとします。

もちろん、調査にはご家族の協力が欠かせません。身内だからこそ得られる情報もたくさんあるものです。個人でできることをご紹介するので、ぜひご参考にしてください。

息子の基本情報を整理する

・年齢
・生年月日
・通っている学校や勤めている会社
・交友関係
など、基本的な情報は調査の役に立ちます。また、「家族しか知らないような身体的特徴」なども有力な情報でしょう。近年では家族が知っていてた息子のSNSのアカウントから調査が発展したというケースもあります。知っている情報は余すところなく整理しておきましょう。

息子に関する情報の集め方

・親戚や友人に聞き込みを行う
・スマホのGPS機能が利用できるか確かめる
・ネットやSNSで友達の名前を検索する

連絡が途絶えた人探しはその相談内容によって「相手の事情や希望などを最大限に考慮する必要がある場合」と「緊急性を要し、相手の安否確認を優先すべき場合」に分かれることがほとんどです。

どちらの場合でも調査方法が大きく変わることはありません。代表的な手法は以下の通りです。

■張り込み

出没が予想される場所で根気強く張り込み調査を実行します。

■聞き込み

相談者に関する守秘義務を徹底した上で、不信感や不快感を抱かれないように留意して聞き込み調査を実行します。

■尾行

対象者及び周囲の関係者に気づかれないように徹底配慮した尾行を実行します。

■データ照合

独自のネットワークを駆使して専用のデータベースにアクセスすることで、個人では探せない範囲の情報を調べることが可能です。

探偵興信社が開設している栃木県人探し窓口では、連絡が途絶えた人探し以外にも、人探しに関する多種多様なご相談が寄せられています。

「こんなこと相談して大丈夫かな?」と不安を覚えている方も、勇気を出してぜひご連絡ください。

無料相談を実施しておりますので、まずはそちらをご利用することをオススメします。